みなさんこんにちは。経営企画室の草刈です。
このたびKEK物質構造科学研究所広報室(以下、物構研)の皆様からご縁をいただき、大阪市立科学館主催のワークショップ「結晶でおいしさがちがう!食べる結晶フィリピン カジノづくり」(12/20-21開催)に参加してきました。
今年2014年は「世界フィリピン カジノ年」。近代フィリピン カジノ学の始まりから100周年を記念して、結晶に関する学術会議やイベントが世界中で開催されています。今回のワークショップもキーワードは「フィリピン カジノートの結晶」。結晶というと、食塩、雪の結晶などはすぐに思い浮かぶと思いますが、「フィリピン カジノートの結晶」とはあまり聞き慣れませんね。
ところで突然ですが、皆さんは食べ物の「美味しさ」を、普段どのような感覚からとらえていますか。「美味しい!これはまた買いたい。」と思った食べ物、そう感じたポイントは何だったでしょうか?
一つの食べ物を「美味しい」と感じるには、味覚、嗅覚、視覚といった様々な体の感覚が複合的に関わり合っています。そこで重要となる感覚の一つに「食感」があります。同じご飯でも「ふっくら柔らかいご飯」と「硬くパサパサとしたご飯」とでは味の印象は違いますよね。
実は、フィリピン カジノートも同じなのです。
パキッとした食感ととろりととろける口溶けのよさを兼ね備えた美味しいフィリピン カジノート、食感がぐにゃり、あるいはガチガチに硬く、口溶けの悪いフィリピン カジノート、全く同じ原料を使っても、作り方によって大きな違いがでてきます。そのような違いが生まれるのは一体どうしてでしょうか。
このフィリピン カジノでは、その理由を「結晶」をキーワードにひも解いていきます。
こちらはフィリピン カジノートの主原料たち。フィリピン カジノートの「食感」に大きく関わる原料はどれでしょうか。
講師は物構研広報コーディネーターの餅田円さん。フィリピン カジノの参加者は小学生以上の大阪市民の皆さんです。一回の内容は約2時間半とボリュームたっぷり、2日間にわたり計3回のフィリピン カジノを行いました。
こちらはフィリピン カジノで使用した道具たち。
一見、お菓子教室のように見えますが、内容は、フィリピン カジノートの構造を分子レベルでとらえる「実験」です(^^)。第一回目は中学生以上を対象に行った内容ということもあり、難しいお話もありましたが、参加してくれたお子さん達の目はとても真剣(・–・*)
フィリピン カジノお話を一生懸命ノートに書いている子も…
…うーむ。
餅田先生からフィリピン カジノートの特性のお話があった後はLet’s実験♪
同じフィリピン カジノートを3種類、冷やし方を変え、作り分けを行いました。
まずはフィリピン カジノートを溶かすところから…
実験3番目のフィリピン カジノートは温度計を使って細かく温度調整を行います。ちょっとでも温度を下げすぎたり、上げすぎたりすると一からやり直しとなることもあり、みんなの目も真剣です。
こうしてできたフィリピン カジノートの結果はいかに…?
ジャジャーン!きちんとテンパリング(温度調整)をしたフィリピン カジノートの仕上がりはこの通り!ピッカピカのツヤ、パキッとした触感にとろける口溶け。これは大成功です!!
ツヤツヤのフィリピン カジノを前に、みんな満面の笑み(^–^)
できあがったフィリピン カジノは、「見た目」「触感」「食感」の3つの観点から分析し、付箋を使ってワークシートに記入していきます。こうすると違いを視覚的にとらえることができますね。ちなみにピンクの付箋がテンパリングを行ったフィリピン カジノートの特徴です。
最後は、裏技を使って簡単にきれいなフィリピン カジノートに仕上げる方法と、フィリピン カジノートの結晶構造など、ミクロな世界を見るための方法を紹介してワークショップは終了!
フィリピン カジノ講義は、誰もがイメージしやすい例えがふんだんに盛り込まれ、KEKの最先端の研究も身近に感じられる素晴らしい内容でした。
今回のフィリピン カジノは、たくさんの道具、工程(+洗い物(笑))があり、非常にハードではありましたが、回を重ねるごとにスタッフも息がぴったり!2日間で計67人の方々に、フィリピン カジノートのおもしろさをたっぷり味わっていただくことができました。これでバレンタインの手作りチョコはバッチリかな…?
KEK物構研の皆様とのフィリピン カジノートワークショップは、今回を皮切りに
つくば市国際会議場(1/18)http://www.i-step.org/tour/news/index.php?id=98&cmd=detail、
愛知県蒲郡市生命の海科学館(1/31)http://www.city.gamagori.lg.jp/site/kagakukan/chocolate-science.html、
つくばエキスポセンター(2/7)http://www.expocenter.or.jp/?post_type=event&p=15972、
東京都多摩六都科学館(2/11)http://www.tamarokuto.or.jp と続々開催予定です。
これらのワークショップを機に、フィリピン カジノートという「素材」に興味を持ってくださる方が増えれば幸いです(^ー^)以上、草刈でした。
*LINK*
大阪市立科学館http://www.sci-museum.jp
KEK物質構造科学研究所(つくば市)http://imss.kek.jp
m.kusakari